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2023.10.30発行  ◆◇◆ R U S P E R T N E W S ◆◇◆

清秋の候、貴社ますますご繁栄のことと心からお喜び申し上げます。
平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
今回は、「ラスパート」について表面処理のご紹介をさせていただきます。
ぜひご覧ください。

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RUSPERT(ラスパート)とは

従来の電気めっきや溶融亜鉛めっきの持つ耐食能力を

飛躍的に向上させることが可能な処理がラスパート処理です。

またラスパートはカラー化が可能なので景観を合わせることも可能になります。

めっきとの複合皮膜処理になりますので様々な環境に対応できます。

ノンクロム処理 / RoHS対応も可能です。

 

★提案事例★

・電気亜鉛めっきでは赤錆が懸念される腐食環境に◎

・溶融亜鉛めっきから、ラスパート処理に切り替えることによって施工性UP◎

・相手材との色合わせや頭部塗装からの代替えに◎

 

★鉄筋カゴ等に用いる無溶接金物にラスパート処理が採用★

※エポ鉄筋を使用している現場に最適です。

 耐薬品性にも優れており、アルカリや酸性土壌にも対応できます。

★東京ディズニーランドの植樹の支え用ターンバックルに

                           溶融亜鉛めっき上のラスパートブラック色が採用★

【耐食性】

電気亜鉛めっきや溶融亜鉛めっきと塗装の複合皮膜になりますので

様々な環境下で能力は向上します。

 

【損傷部の耐食性】

複合皮膜のため、傷付きなどの耐食性に優れています。

 

【カラーバリエーション】

基本色はシルバーです。

ブラックをはじめ景観に合わせた様々なバリエーションがございます。

また、必要に応じて調色も可能ですので一度お問合せください。

【低温処理】

処理温度が200℃以下なので製品の物性に影響を与えません。

 

【電食を軽減】

アルミ材や高耐食めっき板などに対して電食(異種金属接触腐食)を大幅に軽減します。