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2026年8月発行  ◆◇◆ R U S P E R T N E W S ◆◇◆

盛夏の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素はご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

台湾・中国などに加え、ベトナムは弊社にとって特に多くのお客様に関わる
重要な市場の一つとなっております。
また貴社におかれましても、すでにベトナムとお取引がある場合、
あるいは今後ビジネスの舞台として関わる可能性が高い地域ではないでしょうか。
そうした背景も踏まえ、本日は“今のベトナム”を知る小さなヒントとして、
最新トピックスをご共有いたします!

世界銀行(WB)は最新の国別所得分類において、ベトナムを
「低中所得国」から「高中所得国」へと引き上げました。

背景には、同国の着実な成長があります。
一人当たり国民総所得(GNI)は約4,970米ドルに達し、
インフレ調整後の新基準(4,636米ドル)を上回りました。

この成長を支えているのは、輸出の力強い拡大です。
2024~2025年にかけて輸出は15%以上増加し、
GDP成長率も7~8%という高い水準を維持しています。
さらに、過去5年間ではGNIが年平均約10%で伸びており、
「安定」と「成長」を同時に実現している点が特徴とされています。

今回の見直しでは、フィリピン、スリランカ、ヨルダン、ミクロネシア連邦も同様に格上げされ、
ASEAN主要国(ベトナム、フィリピン、タイ、マレーシア、シンガポール)
はすべて高中所得国以上のステージに並ぶ形となりました。
かつて“成長途上”と見られていた地域が、
今や世界経済の中堅プレイヤーとして存在感を高めています。

この格上げは、国際的な信用力や投資環境の向上という追い風をもたらす一方で、
将来的には低利の政府開発援助(ODA)などの優遇資金が
徐々に縮小していく可能性も示唆しています。
ただし現時点では、ベトナムは引き続き
世界銀行の国際復興開発銀行(IBRD)による支援対象国として位置付けられています。

“ 成長が当たり前 ” になりつつあるベトナム。
今後の変化は、より一層ビジネスの現場に直結してくる可能性があります。
引き続き注目すべき市場として、今後も動向をお届けしてまいります。

次回配信のRUSPERT NEWSもぜひお楽しみに!

今後とも変わらぬご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

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