今回は「ディップスピンコーター」ではなくて、「ラウンドスプレー」のご紹介です。今月末にお客様に納入する装置の試運転をしてきました。 ラウンドスプレーとは、ワークを入れたバスケットを回転させ、温風を当てながらスプレーガンで塗布していく装置で、ディップスピン塗装と比べると外観が綺麗に仕上がります。塗料吐出量やスプレー時間などの塗装条件は全て任意で設定出来るので、各ワークに最適な条件を決めることが出来ます。 ディップスピンでは塗れないワークも処理できる可能性があります。