有害化学物質を一切含まない加工技術を
広めることが最大の任務と認識しております。
地球規模での環境汚染が急速に進み、地球温暖化、大気汚染、土壌汚染、海洋・河川の水質悪化による生態系の異変など、私達に身近な危機感が迫っております。
金属表面処理加工業もこの環境汚染問題の真只中にありますが、当社では、処理工程において、省エネ・無排水化を、使用材料において、発ガン物質である六価クロムをはじめとする有害化学物質を一切含まない加工技術をそれぞれ完成しました。
我々は、世界の産業界にこれらの技術を広めることが最大の任務と認識しております。宇宙の中の小さな地球、地球の国々、国々を結ぶ美しい海、海を覆いつくす澄んだ青空、青空と大地の恵みを受けて咲く花々・・・この美しい大自然を私達は子供や孫の世代へと確実に継承してまいります。
代表取締役 津村 豊光
社会に貢献できる小さな強い会社を目指します。
私たち日本ラスパートは、全世界を市場と捉え、金属表面処理加工業として超薄膜防錆皮膜の鋭意開発と防錆処理技術を通じ、地球環境問題を最優先課題とし、常に顧客ニーズに応え、社会に貢献できる小さな強い会社を目指します。
SDGs(持続可能な開発目標)の取り組み
安全な水とトイレを世界中にめっき工程の排水を削減することで、化学物質の放出を抑制、水質改善に寄与します。また処理水を再利用することにより、持続的な水資源の確保を実現します。
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに脱炭素社会の早期実現を目指し、防錆技術を通じて、 厳しい自然条件下でも長期間安心して使用できる、特に風力や太陽光発電を中心とした クリーンな 自立・分散型地域エネルギーシステム の 構築をサポートします。
産業と技術革新の基盤をつくろう高効率かつ環境にやさしい防錆技術の開発を通して、安全で無駄のない資源活用を推進、持続可能な産業と質の高いインフラ整備に寄与します。
住み続けられるまちづくりを優れた鉄鋼部材の防錆を通して、整備されるインフラの長寿命化に寄与し、災害に強い強靭な国土を実現します。
良い品質で顧客満足と地球環境保全の課題
株式会社日本ラスパートは、地球環境対応型高耐食防錆技術開発に基づく金属表面処理業を社業とし、社会に貢献しています。
当社は、今後も常に高度な技術の鋭意開発を行い、より良い品質で顧客満足を得ると共に、地球環境保全を緊急課題と認識し、全社を挙げて行動します。