25年前に製造された量産用のディップスピンコーターに、全体的なオーバーホール&改造を施して自動ラインとして再利用しています。このコーターを製造したメーカーは数年前に廃業しましたが、構造がしっかりしているので十分現役で使えます。ホントにいい仕事をしています。その改造時に自動ラインになるようにソフトを作り直して、「見える化」の第一歩としてライン全体の動きが確認出来るモニタ画面を取り付けました。もし異常が発生した場合でも、モニタ画面でセンサーの状態が確認できるので不具合箇所の発見も容易になります。リユースできるものは、出来るだけ長く使っていきたいと思います。ECOの一環として。
ソフトの改造やシーケンサの更新などお考えでしたら、お気軽にご相談くださいね。